氷川きよし　紅白で美空ひばりさんの「歌は我が命」歌唱へ「魂込めて。これが最後だというくらいの気持ち」

氷川きよし
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　歌手の氷川きよし（44）が29日放送のNHK「まもなく紅白!今年もすごいぞスペシャル『第1夜　見どころ編』」（後7・30）に出演し、「第72回紅白歌合戦」で歌唱する美空ひばりさんの「歌は我が命」への思いを語った。

　今回で22回目の出場となる氷川は「初めてカバーをテレビで歌わせていただく。ひばりさんが色んなことを乗り越えて、決意して歌っていこうと思われた曲なので、一つ一つの言葉と歌詞が本当に自分も歌っていこうという決意になる1曲。素晴らしい曲を歌わせて頂くので、魂込めて。これが最後だというくらいの気持ちで歌わせて頂きたい」と語った。

　美空ひばりさんの存在について聞かれると「歩まれた人生も、一女性として色んなことを乗り越えてらっしゃる。その人生が全部歌に反映されて、ひばりさんご自身の歌手人生を歩まれたんだなという風にすごく感じます」と答えた。