【紅白リハ】郷ひろみ 今年の漢字は「進」と書いて「GO!」 白組トップに「勝ちに導けるように」

[ 2021年12月29日 19:31 ]

<第72回NHK紅白歌合戦リハーサル>フォトセッションでポーズをとる郷ひろみ(撮影・河野 光希)
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 大みそかの「第72回NHK紅白歌合戦」(後7・30)のリハーサル2日目が29日、東京・有楽町の東京国際フォーラムで行われ、34回目の出場で白組のトップバッターを務める郷ひろみ(66)が意気込みを語った。

 スチール撮影で「こういうのが欲しいんでしょ?」とダウンベストを全開にした郷。「2億4千万の瞳─エキゾチック・ジャパン─」を披露するが、「僕、トップバッターの回数が1番多いんじゃないかなと思う。普通は初出場の方とかがだいたいトップじゃないですか。その気持ちを忘れずに白組のトップバッターとして、最初に出た時の気持ちを、今からずいぶん前になると思いますけど、その気持ちを忘れずに努めたい。白をなんとしても勝ちに導けるようなパフォーマンスを心がけたい」と語った。

 今年はデビュー50周年を迎えた。「ファンクラブができて50年、1971年に500人でスタートしたファンクラブが50年なんですよ。よく50年も続いてきたなと、改めてファンクラブの大きさ、ファンの方の熱い思いを感じることができた1年」と振り返った。今年1年を振り返る感じ1文字を問われると「思いつくのは、前に前に進んでいく『進』。それが、僕に『GO!』っていう後押しをしてるんじゃないかな」とオチをつけて話した。

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2021年12月29日のニュース