フワちゃん、実は下積み7年 志らく「演歌歌手並みですよ」 野望は「早いとこ日本を飛び出したい」

[ 2021年10月27日 18:54 ]

フワちゃん
Photo By スポニチ

 ユーチューバーでタレントのフワちゃん(27)が24日、NHK「立川志らくの演芸図鑑」(日曜前5・15)にゲスト出演し、今後の“野望”について「早いとこ日本を飛び出したい」と明かした。

 ハイテンションのタメ口キャラとして2019年頃からブレーク。それ以前は芸人として鳴かず飛ばずの時代もあったといい、「すごく長い下積みを過ごしたかっていうとそうでも…でも7年ぐらいは下積み時代を過ごした」と明かした。それでも当時は「楽しかった」といい、「その時間ってすごい必要だったなって今になって思う」と振り返るフワちゃん。番組ナビゲーターの立川志らく(58)は「7年っていったら演歌歌手並みの下積みですよ」と頷いた。

 自身について「急にテレビに出てきて何でもかんでもオリジナルで自分の道を行く、みたいなイメージがあると思うんだけど、もちろん私にも好きなものがあって」と語り、タレント・篠原ともえ(42)や元「モーニング娘。」の辻希美(34)から影響を受けたと告白。「篠原ともえさんのシノラーの格好もかわいいなって思ってるから髪型に取り入れているし、辻ちゃんも好きだったからミニモニ。みたいな格好もしているし。スポーツも好きだから動きやすい格好にしたり。いろんな好きなものを選んでセレクトショップみたいに自分に統括してる。好きなものは取り入れて自分のオリジナルにする」と現在のスタイルの“ルーツ”を明かした。

 今後の展望を問われると、「早いとこ日本を飛び出したいって思ってるんだ」と話したフワちゃん。「ピースの綾部みたいに?」と返す志らくに「ちょっと、渡辺直美さんとかもっと“いい例”で言ってよ」と笑いを誘い、「自分の武器はやっぱりYouTubeだし、YouTubeだったら世界に行っていろんな所で撮るっていう私の得意技をやって日本のみんなも寂しくないし、世界のみんなにも見てもらえるから、それはやりたいなって思ってる」と構想を披露。海外で新たな驚きを得ることや非日常的な経験をすることが好きだといい、「安心する大好きな東京でこのまま死んでいくより、いろんな体験してみたい」と夢を語っていた。

続きを表示

2021年10月27日のニュース