五木ひろし 打ち立てた数々の金字塔 紅白の「品位」向上に貢献

[ 2021年10月18日 05:30 ]

五木ひろし 紅白出場50回でストップ

1971年、「紅白歌合戦」に初めて選ばれた五木ひろし

 「五木ひろし」に改名し「よこはま・たそがれ」で再デビューした71年に初出場して以来50年間、五木は紅白に数多くの功績を残した。森進一の48回を塗り替えた連続出場記録50回は、37回で3位の石川さゆりがあと13年続けないと到達できない金字塔となった。

 75年に初めて白組のトリをとって以降、計13回の大トリ、白組トリを務めた。これは美空ひばりさん、北島三郎のレジェンドと肩を並べる歴代1位タイ。全50回で披露した曲目は41曲に及び、歴代最多。「津軽海峡・冬景色」と「天城越え」の代表曲2曲を1年ごとに歌う石川のスタイルとは対照的だった。演歌のみならずさまざまなジャンルの曲を歌いこなすことができる歌唱力と音楽センスのよさがそれを可能にした。「歌を聴かせられる歌手」として、紅白の品位を高めることに半世紀にわたり貢献してきた。

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