ヒロミ 二股報道の鬼龍院翔“罰ゲーム”謝罪に推測「賛否あるよね。たぶんやる前から分かってる」

[ 2021年9月21日 13:01 ]

タレントのヒロミ
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 お笑いタレントのヒロミ(56)がが21日、フジテレビ系「バイキングMORE」(月~金曜前11・55)に生出演し、男性4人組エアバンド「ゴールデンボンバー」の鬼龍院翔(37)が「文春オンライン」で報じられた“二股交際”を受けてネット配信された謝罪番組について私見を語った。

 鬼龍院は報道を受け、ニコニコ生放送の配信番組「月刊ゴールデンボンバー」で謝罪。その後、自ら考案した罰ゲームを受け、そのたびに謝罪する模様を放送した。ネット上には金爆らしい謝罪方法を笑う声もありながら、謝罪を番組にしたことに疑問符を付ける声もあり、賛否両論を起こしている。

 コメントを求められたヒロミは「この話題だけが楽しみでね」と、にやけ顔で答えた。「二股とか不倫とか、当事者にどうやって謝ってというのがベースだから。大人もいろいろ考えて、こういう形になったんでしょう。番組だけど。誰に謝ってるのか分からないけど」。第三者が介入しない当事者同士で問題を解決すべきと大前提を口につつ、ツッコミも忘れなかった。

 罰ゲームについては、「金爆がやってるような感じで、ファンは喜ぶ人もいるのか、当事者が何と思うのか、奥さんがおもしろかったと言うのか、またイライラが増すのか。もう一人の方が何と思うのかがあるから」と、当事者やファンの受け止め方次第とした。

 鬼龍院翔は罰ゲームで、わさびたっぷりのすしを食べさせらるようなものから、クレーンで回転させられて苦手な納豆を食べたり、車で外を引きずられたりと、準備が必要な大がかりなものもあった。ヒロミは「ここから先、賛否あるよね。たぶんやる前から、ハナから分かってるし、準備に相当、時間がかかるから。ぽっと始められることでもないから、ずいぶん前から謝罪を用意してたのかな」と、覚悟の謝罪スタイルだったことを推測した。

 文春報道によると、鬼龍院は10年以上前に知り合った女性と事務所公認の交際をしていたが、現在の妻との交際が始まっても関係を清算できず、今年に入っても二股交際を続けていたという。

 報道を受け、鬼龍院はブログで謝罪。女性について「10年来仲良くしている女性の友人がいることは事実」と釈明。最後に会ったのは今年3月と説明し「その時に結婚の予定があることを話し、その日はそれ以外特に何もなく、以後は会っていません」とした。女性に向け「私のことで傷付けてしまっていましたら大変申し訳ございません」ともコメント。メンバー3人や妻には謝罪したという。

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2021年9月21日のニュース