黒沢かずこ 「笑ってはいけない」シリーズの笑える舞台裏明かす「それが『笑ってはいけない』なんじゃ」

[ 2021年9月21日 18:23 ]

森三中・黒沢かずこ
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 お笑いトリオ「森三中」の黒沢かずこ(42)が21日、TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)にゲスト出演し、休止が発表された日本テレビの大みそか恒例特番「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!絶対に笑ってはいけない」シリーズの裏舞台について語った。

 近年は俳優や歌手などの大物ゲストが出演することも多く、その舞台裏は笑いの宝庫だという。「俳優さんやアーティストさんが、されるがままにメークとか衣装とか(されて)、いつもの空気感で待ってたりすると、それがクッソおもしろくて。『そこはそこでキャラ変えないんだ』と。足組んで待っていたりすると、それが『笑ってはいけない』なんじゃないかって、ニヤニヤしちゃいます」と話した。

 同番組に出演機会がある北斗晶(54)も「女優さんとか、袖を通さない着方あるじゃんよ?こうやって(風を切るように)歩いてたり。ちょっと笑えるよね。裏も映してもらいたいね」と、黒沢のエピソードにうなずいた。

 日本テレビは20日、同シリーズの放送休止を発表。今年の大みそかは「絶対笑って年越したい!笑う大晦日」(仮)を生放送する。「ダウンタウン」松本人志(58)は自身のツイッターで、「コロナ禍において【笑ってはいけない】の収録は難しいと去年つよく感じました」と説明。「クオリティーを下げてまで番組を続けるのは楽しみにしてくれている方々に対して尻より心が痛いです」と思いを記していた。

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2021年9月21日のニュース