馬淵優佳さん 夫・瀬戸と萩野の決勝進出に「2人にとって特別なレース…一緒に泳ぐのはパワーになる」

[ 2021年7月30日 08:29 ]

元飛び込み選手の馬淵優佳さん
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 元飛び込み日本代表の馬淵優佳さん(26)が30日、日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・00)に出演。東京五輪の競泳男子200メートル個人メドレーで、夫の瀬戸大也(27=TEAM DAIYA)と、3大会連続の五輪出場の萩野公介(26=ブリヂストン)が決勝進出を果たしたことについてコメントした。

 瀬戸は準決勝の1組を泳ぎ、1分56秒86の2位。全体3位で決勝に進んだ。第3泳法の平泳ぎでトップに立ち、最後の自由形でも失速せず上位をキープ。全体16位だった予選から1秒92縮める巻き返しを見せた。萩野は2組で泳ぎ、1分57秒47の3位。全体6位で決勝進出を決めた。

 馬淵さんは「萩野選手は、前回の五輪が終わってから競技から離れていた期間もありましたし、苦労されているというのも知ってたので昨日のインタビューで涙を流されてグッと来るものがありましたねえ。あとずっと小さい頃から(瀬戸と)切磋琢磨して日本の競泳界を引っ張ってきた存在でもあるので東京五輪の決勝の舞台で2人が一緒に泳げるってことは2人にとって特別なレースになると思う。2人で一緒に泳ぐっていうのは、それぞれライバル関係にあるんですけどパワーになるっていうこともあるので2人で泳げることに幸せを感じながら楽しんで泳いでほしい」と話した。

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2021年7月30日のニュース