テレ東・植草朋樹アナ 親子2代で東京五輪実況!父は「黒い弾丸」「甲子園は清原のために…」の貞夫氏

[ 2021年7月17日 05:30 ]

東京五輪で卓球などを実況する植草朋樹アナ
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 親子2代で東京五輪を実況するアナウンサーがいる。テレビ東京の植草朋樹アナ(55)。父は64年大会の「黒い弾丸!ボブ・ヘイズ」のフレーズで知られ、プロ野球や甲子園実況でも知られる元朝日放送の貞夫さん(88)だ。

 植草アナは8月4日にテレ東で放送予定の卓球男子団体準決勝のほか、テニス、ソフトボールと全3競技を担当。「親父のようにその場で見て自然に出てくる言葉で伝えたい」と意気込んでいる。
 04年のアテネ大会では正式種目となったレスリング女子を実況し、吉田沙保里や伊調馨の金メダルの瞬間を伝えた。08年の北京、12年のロンドン大会も担当。16年のリオ大会で後輩に譲り“引退”を考えたが、中継規模の大きな今大会で再び大役を任された。

 「親父に“東京五輪やるかもしれない”って話したら“ああ、そうか”っていう程度で。でも後で兄貴に聞いたら実は凄く楽しみにしてくれているみたいです」

 朝日放送のアナウンサーだった貞夫さんは64年東京大会でラジオ中継を担当。米アメフト選手でもあったボブ・ヘイズが優勝した陸上男子100メートル決勝を実況した。

 85年の夏の甲子園決勝で、PL学園の清原和博が宇部商相手に大会新の5本目の本塁打を打ったシーンで「甲子園は清原のためにあるのか」などの名言でも知られる貞夫さん。植草アナが今大会で参考にしたいのは「荒木大輔、鼻つまむ」だという。82年夏、早稲田実の荒木大輔(現日本ハムコーチ)が準々決勝で池田のやまびこ打線に打ち込まれた時の実況だ。「文章に起こすとただの当たり前の言葉。でも、映像と合わせると実はその言葉が最もシーンを象徴している。そういう表現で選手を輝かせたい」。貞夫流のアナウンスで大会を盛り上げる。

  ▼貞夫氏・親子で東京五輪の実況をできるなんて、やっぱりアナウンサー冥利(みょうり)に尽きますね。私が東京五輪を担当したのは入社9年目のことでした。一番の思い出はやはり男子100メートル。「黒い弾丸!ボブ・ヘイズ」というのは思わず口をついて出た言葉でした。差別用語じゃないのという意見もあったかもしれませんが、何もとがめられることはなかった。自分でも会心の放送だったと思います。親が言うのもなんですが朋樹はシャープにやれているので、しっかりやってくれると期待しています。

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