沢田聖子「心から感謝しています」 小林亜星さん追悼「いつも紳士的で、柔和な笑顔」

[ 2021年6月14日 19:02 ]

作曲家の小林亜星さん
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 シンガーソングライターの沢田聖子(59)が14日、自身のブログを更新。心不全のため5月30日に88歳で亡くなった作曲家の小林亜星(こばやし・あせい)さんを追悼した。

 沢田は1990年代半ばに自身が歌唱を担当した小林さんの作曲作品について「社団法人下水道協会のテーマソング『はたらき者の下水道』」「岡山県真備町イメージソング『竹の道』」「新潟県大島村『蛍の里』」と列挙。

 「レコーディングの時や下水道協会のイベントを東京ドームで開催した時など何度か亜星さんとお会いした。いつも紳士的で、そして柔和な笑顔 楽しくお話をさせて頂いた想い出…その中で忘れられない嬉しかった想い出はなんと私の声を褒めて下さった事。いまだに自分の声質に自信を持てない私なので例えリップサービスだったとしても有難いお言葉を頂けた事 心から感謝しています」と感謝し「ドラマ『寺内貫太郎一家』を毎週欠かさず見ていた私だったので あの、亜星さんとお仕事出来た事は人生において夢のよーな時間でした。亜星さんから生まれた数々の名曲は、これからも、ずーーっとたくさんの方々に歌い継がれて決して色褪せる事はないと思います。ゆっくりお休みください。心からご冥福をお祈りいたします」と偲んだ。

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