永島アナ 腸捻転を発症の猪木氏「体がしんどい中でも私たちに笑顔…心意気と気力、本当に凄い」

[ 2021年6月14日 11:22 ]

フジテレビの永島優美アナウンサー
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 フジテレビの永島優美アナウンサー(29)が14日、メインキャスターを務める同局の情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。今年1月から腰の治療のため入院中の元プロレスラーのアントニオ猪木氏(78)が、腸捻転を発症し5月中旬に手術を受けていたことについてコメントした。

 猪木氏は12日に約3週間ぶりに自身のYouTubeチャンネルを更新。パジャマ姿でベッドに横たわりながら「腸がはがれちゃったみたいでして。また再入院。せっかく良いところまで来たんですが」と治療中であることを報告。「一生懸命リハビリに努めて、元気な姿で一日でも早く皆さまに“元気ですか!”を送りたいと思います」と語った。関係者は「現在は食事を取れるくらいまで回復していると聞いています」と明かした。猪木氏は2019年秋から国の指定難病にもなっている「心アミロイドーシス」を発病。心臓の働きが悪くなり悪化すると心不全にもつながる難病で、治療を続けている。

 永島アナは「今では食事を摂れるまで回復しているということですので、ひと安心はしましたけれども、これだけ体がしんどい中でも私たちに笑顔を見せてくれる猪木さんの心意気と気力、本当に凄いですよね」と話した。

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2021年6月14日のニュース