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「アンドロイド猪木」27年完成目指す 将来はプロレスのリングで戦う可能性も?!

[ 2026年2月19日 19:00 ]

「アンドロイド猪木」プロジェクト立ち上げ発表会でAI猪木の前でポーズをとる左から猪木啓介IGF社長、OSGコーポレーション湯川剛会長、石黒浩AVITA社長、棚橋亨太SMBSバリュークリエーションアバタービジネス統括
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 燃える闘魂、故アントニオ猪木さん(享年79)の生誕の日の前日に「アンドロイド猪木」プロジェクト立ち上げ発表会は19日、都内で行われた。

 24年に猪木さんの誕生日にアンドロイド(人間そっくりのロボット)制作の方針を明かし、昨年の誕生日には、人工知能(AI)を利用したホログラム映像の「猪木ロイド」を発表した。今回は初めてAI猪木のデモ映像を流しPR。今後は進化したAI技術を使い、猪木さんを人型疑似ロボットで立体的によみがえらせるというプロジェクト。猪木元気工場(IGF)とアンドロイド研究・開発の第一人者で、大阪大学栄誉教授の石黒浩氏が代表取締役CEOを務めるAVITA社、SMBCバリュークリエーションが協力し、27年2月20日までの完成を目指す。

 「アンドロイド猪木」の大きな目的の一つは「100年先の青少年の人生相談相手」だ。猪木さんの実弟、猪木啓介IGF社長は「アントニオ猪木はどういう人間かをわかってもらいたい」とプロジェクトの目的を明かした。

 石黒氏は昨年の大阪・関西万博で、「いのちの未来」パビリオンのプロデューサーを務めたことで知られる。これまで夏目漱石や渋沢栄一ら歴史上の偉人、タレントのマツコ・デラックスらのアンドロイドを制作してきた。アンドロイド猪木の制作について「たくさんデータがある方なので、やりやすい方。感情表現とか動作が大きい方なので機敏な動きを出していきたい」と語った。また猪木さんのアンドロイドがリングで戦うことができるかには「人間の顔を持ったヒューマノイドが、今はすぐにプロレスをさせることはできないが、割と近いものかもしれない。可能性はある」と将来的にはリングでプロレスラー猪木が復活することを示唆した。

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