近藤真彦　レースチームがコメント発表、今後は「従来通りのレース活動」「芸能活動弊社でサポート」

[ 2021年4月30日 17:44 ]

　不倫問題により昨年11月から無期限の芸能活動自粛に入っていた歌手の近藤真彦（56）が30日をもって約44年間所属したジャニーズ事務所を退所することが、公式サイトで発表された。近藤が代表を務めるレースチーム「KONDO　RACING」の公式サイトも同日、退所を伝えた。活動自粛中の発表となったことを謝罪するとともに、「従来通りのレース活動を継続していく」「当面の間、近藤の芸能活動においては弊社でサポートを実施してまいります」などと報告した。

　公式サイトでは、近藤が社長を務める「エムケイカンパニー」と、同社が運営する「KONDO　RACING」の連名で、コメントが公表された。「弊社代表近藤真彦に関するご報告」と題した文書で、「弊社代表近藤真彦は、株式会社ジャニーズ事務所を円満退社させて頂くこととなりました」とアナウンス。

　「弊社といたしましては、従来通りのレース活動を継続していくことをご報告させて頂きます」とした上で、「KONDO　RACINGの監督としての活動自粛期間中のご報告となりますこと、深くお詫び申し上げます」と謝罪した。「当面の間、近藤の芸能活動においては弊社でサポートを実施してまいります」とした。

　公式サイトに掲載されたコメントは以下の通り

弊社代表　近藤真彦に関するご報告

平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。

本日、2021年4月30日付の株式会社ジャニーズ事務所からのリリースに基づき、
弊社代表近藤真彦は、株式会社ジャニーズ事務所を円満退社させて頂くこととなりました。
弊社といたしましては、従来通りのレース活動を継続していくことをご報告させて頂きます。

KONDO　RACINGの監督としての活動自粛期間中のご報告となりますこと、深くお詫び申し上げます。
尚、当面の間、近藤の芸能活動においては弊社でサポートを実施してまいります。
弊社代表　近藤真彦の新たなチャレンジがスタート致しますが、引き続き応援して頂けますようお願い申し上げます。

2021年4月30日
株式会社エムケイカンパニー
KONDO RACING