神田川俊郎さん しめやかに告別式 家族葬で親族、関係者30人のみ参列

[ 2021年4月30日 12:48 ]

祭壇に飾られた神田川俊郎さんの遺影
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 25日に新型コロナウイルス感染による肺炎のため81歳で死去した料理研究家の神田川俊郎さん(かんだがわ・としろう、本名・大竹俊郎=おおたけ・としろう)さんの告別式が30日午前、大阪府内の斎場でしめやかに営まれた。

 祭壇には白い菊、トルコキキョウ、カサブランカが飾られ、トレードマークだった白いかっぽう着姿の遺影の前に、すでに火葬された遺骨が置かれた。

 29日の通夜には一般の約300人の弔問客が焼香し別れを惜しんだが、この日は家族葬で、親族、店の関係者約30人のみが参列。喪主を務めた神田川さんの長男・大竹希氏は「新型コロナのこういう時期ですので。弔電も数え切れないぐらいたくさん頂きました」と語った。

 後日、お別れ会を開催する予定。

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