国分太一、あまりの過酷さに…「なんで断らなかったんだろう」と後悔した番組企画

[ 2021年4月30日 09:20 ]

TOKIOの国分太一
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 「TOKIO」の国分太一(46)が29日深夜放送のニッポン放送「ナインティナインのオールナイトニッポン」(木曜深夜1・00)にゲスト出演。過酷だった「24時間テレビ」(日本テレビ)のオオクワガタ探しを振り返った。

 日本テレビ「ぐるぐるナインティナイン」で長年共演するなど親交が深い両者だが、国分は「24時間テレビでもね、ずーっとクワガタ探しててね」としみじみ。矢部浩之(49)から「なんで来てくれてたん?」と聞かれると、国分は「なんで断らなかったんだろう」と首をかしげるほど過酷なロケだったようだ。

 子どもたちに見せるオオクワガタを探すため、ファイバースコープを搭載した重い機材を、当時アイドルとして絶頂だった国分が全部背負っており「あれ、今じゃコンプラ的にはダメだと思う」と苦笑い。ある時は、長いムカデのような虫がスコープをつたって出てきてしまい、国分が突然木から飛び降りたりするなど悪戦苦闘。岡村隆史(50)は「危ない!って喧嘩みたいになりながらロケ続けててんなあ」と振り返った。

 あまりの過酷さに国分は「もう、僕何が面白いのかわかんなくなって、カメラまわってない時、これ何が面白いんですかって聞いちゃいましたもん」と苦笑。さらに「複雑だったんでですよ。メーンのパーソナリティがV6で。僕以外のTOKIOメンバー4人が応援に駆けつけて歌い始めるんですよ、武道館で。僕は森でヅラかぶってクワガタ探してるっていう。あの時はアイドルとしてピークだったと思うんですよ」と当時の心境を語った。

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2021年4月30日のニュース