朝日杯準決勝 藤井2冠、渡辺王将に逆転勝利 決勝で三浦九段と激突

[ 2021年2月11日 12:50 ]

<朝日杯将棋オープン戦準決勝>渡辺明王将(右)との準決勝に臨む藤井聡太2冠(左)=撮影・小海途 良幹
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 将棋の第14回朝日杯将棋オープン戦が11日、東京都の有楽町朝日ホールで渡辺明王将(36)=名人、棋王との3冠=と藤井聡太2冠(18)=王位、棋聖=による準決勝が行われ、138手で藤井が勝利し、決勝に進出した。14時から行われる決勝では、三浦弘行九段(46)と対戦する。

 ドラマは終盤に起こった。相掛かりの戦型で拮抗したまま終盤戦へもつれ込み、渡辺が着実にリードを奪ったかに見えた。藤井はマスクを外し、飲み物を一口。一閃を得たかのごとく形勢を逆転させた。「難しい戦いだった。均衡が取れていると思っていたが、▲2四歩が読めていなくてはっきり悪くしてしまったと思う。8五歩の時に同香で負けかなと思っていた」と拮抗した一局を振り返った。

 一方、優勢から逆転負けを喫した渡辺は、「詰みか必至で勝ちかなと思っていた。優勢になってから決め手がつかめない時間が長かった」と悔しい表情を浮かべた。

 勝った藤井2冠は、午後2時から三浦九段と対戦。2年ぶり3回目の優勝を目指す。

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