初舞台の西野七瀬「居心地良い」、主演の古田新太助言「とりあえず大声」

[ 2021年1月26日 05:30 ]

製作発表に出席した(前列左から)阿部サダヲ、木野花、古田新太、(後列同)中島かずき氏、西野七瀬、浜中文一、いのうえひでのり氏(撮影・田中亜紀)
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 俳優の古田新太(55)が25日、都内で劇団☆新感線の主演舞台「月影花之丞大逆転」(2月26日~4月4日、東京建物ブリリアホールほか)の製作発表に出席した。

 96年と03年に上演された舞台「花の紅天狗」のスピンオフ作品。今月上旬から稽古が始まっているが、「何が面白いのかまだ分からない状態。混沌(こんとん)としている稽古場を見せるのが一番面白いんじゃないかと思う」と笑った。

 今作が初舞台となる女優の西野七瀬(26)には「とりあえず大きな声出しておけばいい」とアドバイス。西野は「舞台稽古は未知の世界だったが、居心地の良い場所だと感じた。さらになじめるようになりたい」と意気込んだ。会見には俳優の阿部サダヲ(50)、浜中文一(33)らも出席した。

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2021年1月26日のニュース