テレ朝「羽鳥慎一モーニングショー」“快挙”NHK含む横並び 初の年間視聴率1位!民放1位は4年連続

[ 2021年1月4日 11:00 ]

テレビ朝日「羽鳥慎一モーニングショー」の羽鳥慎一キャスターと斎藤ちはるアナウンサー(C)テレビ朝日
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 テレビ朝日は4日、朝の情報番組「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜前8・00~9・55)の2020年の年間視聴率が世帯10・6%、個人5・5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)をマークし、15年10月の放送スタート以来、NHKを含む横並びで番組初の年間トップに立ったと発表した。「モーニングショー」の放送時間帯(月~金曜前8・00~9・55)には、NHK連続テレビ小説があり、NHKを含んだ年間横並びトップは“快挙”。民放トップは4年連続(17~20年)となり、またも朝の激戦区を制した。

 対象は19年12月30日~20年12月29日の月~金曜(年末年始など未放送日は除く)。「モーニングショー」の年間視聴率は新型コロナウイルスの報道もあり、世帯が前年から1・2ポイント、個人が前年から0・6ポイント上昇した。「羽鳥パネル」が引き続き、好調。コメンテーターの闊達な議論も視聴者の支持につながった。昨年12月29日には番組歴代最高の世帯14・2%、個人7・8%をマークした。

 同局の小川覚司チーフプロデューサーは「初の年間視聴率横並びトップ、4年連続で民放トップとなれたのは、視聴者の皆さんの『知りたい』に応えること、難しいことを分かりやすく伝えることに羽鳥キャスターはじめスタッフが一丸となって取り組んだ証しだと考えています。今後も信頼を裏切ることのない誠実な放送を心がけて参ります」とコメントした。

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