友利新　勤務先クリニックで新型コロナ陽性者10人確認され、謝罪　自身はPCR検査で陰性

女医でタレントの友利新
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　医師でタレントの友利新（42）が4日、自身のブログを更新。勤務する「表参道スキンクリニック表参道院」において10人の新型コロナウイルス感染者が出たと報告し、謝罪した。友利はPCR検査の結果、陰性だったものの、自宅で隔離生活に入ったという。

　友利は経緯について「12月28日に体調不良となった当院スタッフ1名が29日PCR検査を受け30日夜半陽性が判明。31日に所属医師、看護士、スタッフのPCR検査をした結果、31日夜半から現在まで10名の陽性が確認されました。ただちに所管の保健所、関係者、患者様への対応を行い、1月3日にクリニックを含む関連施設の消毒作業を行いました」と説明。「ご迷惑をおかけした皆様に深くお詫び申し上げます。年末年始だったという事もあり、1月4日現在、まだ保健所の聞き取りが入っておらず、結論づけるには早急ですが、26日にスタッフ数名が出かけ、そこで感染が発生したと思われます。院内で厳密な感染症対策をしておりながら、この事態を招いたことをクリニックも私も重く受け止めて反省しております」と重ねて謝罪した。

　また、友利の最終出勤日は12月24日だったものの、12月29日に患者として「表参道スキンクリニック」に在院していたとし「いずれも時節柄厳密な感染対策を常時しておりました。30日夜半に当該スタッフ1名の陽性の一報を受け、31日午前PCR検査。31日夕方に私は陰性との一報を受けました。また、念のため夫も同時にPCR検査をしましたが、陰性でした。私自身はPCR検査陰性であり、発熱、倦怠感、味覚障害などの症状もありませんが、保健所の聞きとりがまだという事もあり、濃厚接触者となるのか否かの判断がつきかねますので、自宅隔離を致しております。保健所の聞き取りが終わりましたら、その指示にそって行動するつもりです」と説明している。