AKB48　劇場公演入場者数を15人減へ　メンバーのお見送りも当面中止

秋葉原にあるAKB48劇場
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　AKB48が4日、グループの公式ブログで、東京・秋葉原のAKB48劇場での劇場公演の入場者数を減らすなどの措置を発表した。

　新型コロナウイルスの感染拡大状況を鑑みての判断。通常の定員は約250人で、これまでは半数の125人を定員としていたが、6日の公演からは110人に減らす。劇場の前2列は使用中止とし、終演後にメンバーが行っていたファンのお見送りも当面、中止する。

　同劇場では観客やスタッフの手指消毒、検温、施設の定期的な消毒、場内の換気などで、3密を避ける対策を実施している。今後は東京都を含む1都3県で緊急事態宣言が発令される見通しで、サイトでは「政府や関係省庁・自治体などから新たな発表がなされた場合や、感染症の発生状況などを鑑みて、急遽中止や延期の判断をさせていただく場合がございますので、予めご了承ください」とファンに呼びかけている。