草なぎ剛、一般女性との結婚のタイミングが2020年になった理由 5年前には「5年はないですね」

[ 2020年12月30日 18:47 ]

草なぎ剛
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 「新しい地図」として活動する草なぎ剛(46)が30日、所属事務所を通じて一般女性との結婚を発表。「新型コロナウイルス感染拡大で、世界中が困難な状況の中でございますが、本日12月30日、草なぎ剛が入籍の届け出をさせていただきましたことをご報告させていただきます」と報告した。

 草なぎは書面で「これからも、今までと変わらぬスタンスで仕事を続けていきたいと思っておりますので、皆様にも応援していただけるよう、日々精進してまいります。このような状況下での報告になりましたが、新型コロナウイルス感染拡大の一日も早い終息を願っています」と記した。

 昨年、高級住宅地に一軒家を購入していると報じられてきた草なぎ。5年前にはフジテレビ「SMAP×SMAP」で中居正広(48)と結婚観についてトーク。「恋するたびに、これが最後の恋と思うけれど。結婚不適合者だから」と言う中居に対し、「僕も不適合者です。結婚は無理。5年はないですね。好きと思っても何カ月かで(気持ちが)変わるよね」とコメント。中居が「(これまでに)結婚を考えたことがある人は?」と単刀直入に聞くと、草なぎは「いますよ」と明言し、観客からは悲鳴に似た声が上がった。

 放送から5年後となった2020年。独立後もさまざまなジャンルで活躍を続ける中、初めてトランスジェンダー役に挑んだ映画「ミッドナイトスワン」では高い評価を受けた。多数のCM出演、来年のNHK大河ドラマ「青天を衝け」では、物語に大きく関わる徳川最後の将軍・徳川慶喜役が決定している。公私に渡る充実ぶりが結婚を決断したようだ。

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2020年12月30日のニュース