LiSA「心強くなりました」“孤独と恐怖”から救った大物女優とは 「紅蓮華」作詞の原動力に

[ 2020年11月23日 12:38 ]

歌手のLiSA
Photo By スポニチ

 歌手のLiSA(33)が、22日放送の日本テレビ「行列のできる法律相談所」(日曜後9・00)に出演。精神がボロボロになっていた時に救ってくれたある女優からの言葉を明かした。

 アニメ「鬼滅の刃」の主題歌「紅蓮華」でブレークし、大ヒット中の劇場版「鬼滅の刃 無限列車編」の主題歌「炎(ほむら)」も担当しているLiSA。順風満帆の歌手生活にも見えるが、30代に入った頃には1人で悩みを抱えていたという。

 今から2年前、初のベストアルバムの制作が決まり、仕事は順調だった頃。「私自身30代をどうやって生きていこうか迷っていた時期があったんです。こんなにも幸せなのにつらい気持ちっていうんですかね、きっと誰かに話しても分かってもらえないなと思ったというか」と、新たなステージに進むことで孤独と恐怖を感じていたことを明かした。

 そんな中、初のベストアルバム発売のお祝いでメッセージをくれたのが女優の天海祐希(53)。「重ねていくということは1人の女性として孤独を背負うということですけど、孤独でもその孤独を是非楽しんでください」と、一言も相談していないのに心に刺さる言葉を送ってもらったという。

 この言葉で前に進むことができた1年後、今や大ヒット曲として知られる「紅蓮華」を作詞。「心強くなりました。私はそのメールがうれしくて、スクリーンショットして自分の画像ホルダーに入れてます」と明かした。 

続きを表示

2020年11月23日のニュース