葉加瀬太郎 人生最大の自慢は高田万由子との結婚「それはもう間違いない」

[ 2020年11月23日 19:10 ]

バイオリニストの葉加瀬太郎
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 バイオリニストの葉加瀬太郎(52)が22日放送の日本テレビ系「おしゃれイズム」(日曜後10・00)に出演。妻でタレントの高田万由子(49)や、家族とのエピソードを語る場面があった。

 1999年、自身が31歳の春に高田と結婚。長女と長男に恵まれ、高田と結婚したことは人生最大の自慢であるという。「ちょっとこっぱずかしいけど、やっぱりあの真由子に出会えたことだと思いますね。家内と一緒になれて…それはもう間違いないです」と葉加瀬。

 高田は妻であり、母親であり、タレントであり、葉加瀬の仕事のサポートもしているという。葉加瀬は「もう本当に何から何までです。1日どうやって過ごしているんだろう?と思うぐらい。それこそ朝起きて夜寝るまで、ソファーに座っている姿を見たことがないです」とし、「起き上がったら電池が切れるまで、ずっ~と動いている人なんですよ」と打ち明けた。

 高田とは知り合った翌年、自身の通帳など全て渡したという。「僕は何も出来ないんです。そういう税金がどうとか、銀行の手続きとか…ダメなんです」と葉加瀬。結婚生活は21年目を迎えたが、その間には夫婦の危機も…。「無くはないと思うけど、でも僕はケンカが出来ない人なんですよ。向こうがバーッときてもすぐに逃げちゃうんで」と自己分析し、「相手の怒りが収まるまで待てば良いじゃないですか。ケンカって結局何も生まないと思っているので」と持論を明かした。

 家族4人、2007年から生活拠点はロンドンだが、仕事の関係で日本と行き来する生活を送っている。「コンサートがあるから僕は特に日本にいる時間が長いです。真由子は子供たちの面倒を見るのでだいたいロンドンにいます」と葉加瀬。ステイホーム期間中は21歳の長女、14歳の長男と一緒に絵を描いたり、レコーディングも実施。「娘は歌が好きで、起きてから寝るまでずっと歌っているような子です。息子はラップをしているんでそのトラックを作ったり。子供たちをダシにじゃないけど、子供たちの歌を録ることで自分のアイデアや音楽欲みたいなものを高めている」と明かし、父親の顔を見せていた。

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