田中みな実　今後の女優業は「純度の高いラブストーリー」希望　「いじめる役」も歓迎

「GQ　MEN　OF　THE　YEAR2020」授賞式に出席した田中みな実
Photo By スポニチ

　フリーアナウンサーで女優の田中みな実（34）が23日、都内で行われた「GQ　MEN　OF　THE　YEAR2020」授賞式に出席した。

　この日はちょうど34歳の誕生日。真っ赤なドレスに赤のピンヒールで登壇した。以前に同イベントの司会を務めたことがあり、「受賞者として登壇できるとは感慨深い」と喜んだ。

　今年はテレビ朝日系ドラマ「M　愛すべき人がいて」に出演。眼帯姿でエキセントリックな性格のぶっ飛んだ秘書役を熱演し、大きな話題になった。本業のアナウンサーもあわせて年間を通して活躍し、「ブレイクスルー・ウーマン・オブ・ザ・イヤー」を受賞した。

　今後挑戦したい役柄を聞かれると、「需要があればどんな役柄にも挑戦したいですが、純度の高いラブストーリーをやってみたいです」と本音をポロリ。「ちょっとエキセントリックな役柄が多いので…。でも、いじめる役でもいいです」と笑わせていた。

　「GQ　MEN　OF　THE　YEAR」は、その年に最も輝いた人物を表彰するもの。15周年を迎える今年は、「CELEBRATION　OF　OUR　HEROES」をテーマに選出された。受賞者は田中のほか、「SixTONES」、「Snow　Man」、「EXIT」、ファッションデザイナーNIGO（R）氏（49）、シンガー・ソングライター瑛人（23）、プロテニスの大坂なおみ（23）、映画の黒沢清監督（65）、シンガー・ソングライターで俳優の星野源（39）、俳優・本木雅弘（54）、TBS系ドラマ「半沢直樹」を手掛けたテレビディレクター福澤克雄氏（56）。