妻夫木聡主演、日曜劇場「危険なビーナス」第4話11・0% 4週連続2桁キープ

[ 2020年11月2日 10:11 ]

妻夫木聡
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 俳優の妻夫木聡(39)が主演を務めるTBS日曜劇場「危険なビーナス」(日曜後9・00)の第4話が1日に放送され、平均世帯視聴率は11・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが2日、分かった。

 初回は14・1%で、同枠では、最終回で平均世帯視聴率32・7%を記録した前クールの「半沢直樹」に続く好発進。第2話は12・5%、第3話は11・7%と推移し、好調を維持していた。

 2016年8月に講談社から刊行された、累計発行部数63万部のベストセラー小説が原作で、主人公が弟の失踪をきっかけに名家の遺産を巡る謎に迫るミステリー。妻夫木は04年放送の「オレンジデイズ」以来、16年ぶりの同枠での主演で、正義感が強くウソがつけない独身の獣医・手島伯朗を演じる。

 また、謎の美女・楓を吉高由里子(32)が演じ、主人公の弟役は染谷将太(28)。そのほか、ディーン・フジオカ(40)、中村アン(33)らが出演する。

 第4話は、伯朗(妻夫木)が百合華(堀田真由)から、母の祥子(安蘭けい)が置手紙をしていなくなったと告げられる。その頃、楓(吉高)は寝たきりの康治(栗原英雄)の看病を手伝うため矢神家に。波恵(戸田恵子)が遺産管理の今後について康治に相談し…という展開だった。

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2020年11月2日のニュース