マツコ “タメ口”に持論「すごい近い存在になれるかは自分にとってどういう存在か」

[ 2020年11月2日 18:36 ]

マツコ・デラックス
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 タレントのマツコ・デラックス(47)が2日、月曜コメンテーターを務めるTOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)にリモート出演し、タメ口について私見を述べた。

 番組では、V6の井ノ原快彦(44)と、なにわ男子の道枝駿佑(18)の出演映画「461個のおべんとう」で、2人は役作りのために“タメ口協定”を結んだという記事を紹介。マツコは「(役作りなど)急いでやらなければいけないときには効果的だと思うんだけど」と前置きしたうえで、「すごく近い存在になれるかどうかっていうのは結局、その人が自分にとってどういう存在かによらない?」とし、「『タメ口で言ってよ』と言われても、こっちの気持ちが追っつかないときとかもない?」と疑問を呈した。

 「だから、実生活で(タメ口協定を)やったとして結局、敬語を使わなくてすむような関係になっている人とはなっているし。なれない人とはなれないままな気がするんだよね」と明かしたマツコ。

 各種番組で幅広いジャンルの人と共演しているが、あらかじめ相手に対して「タメ口で良いか?」と確認しないという。マツコは「お話をした後に、とってもなれなれしい感じにしちゃったから『すいません。何か失礼しちゃって…』みたいな、ちょっと最後に謝ったりしたことはあったけど。最初に『タメ口でいきますよ~』みたいなのは無いかもしれない」と、回顧していた。

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2020年11月2日のニュース