本田真凜 妹・望結が明かす意外な一面「学校行くのにランドセル忘れる、試合に衣装忘れる」

[ 2020年11月2日 22:16 ]

本田真凜
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 フィギュアスケートの本田真凜(19)が、2日に放送された日本テレビ「くりぃむしちゅーの!レジェンド2020フィギュア本田真凜・望結・紗来登場!」(後9・00)に出演。10月10日に行われたフィギュアスケート東京選手権でのフリー曲の提出音源を間違えた理由を語った。

 真凜は「2020年フリー」と書いてあるCDを提出したが、中身がエキシビション用の曲が入っており「終わってから、レディーガガさんの曲なので間違えないように大きく書きました」と「ガガさん」と大きく書かれたCDを手に話した。

 MCのお笑いコンビ「くりぃむしちゅー」の上田晋也(50)から「確認しなかったの?本番前に」と聞かれると「いつもは公式練習で曲がかかるが、今大会は何もかからず、ぶっつけ本番で。まぁ自分の責任なんですけど、終わってすぐは『よくやったな』とホッとした気持ちが大きかった」と答えると、上田から「まさか自分を褒めてるの」とツッコまれた。ただ「車に乗ってから大反省して、しばらく落ち込んでいた」と話していた。

 会場にいた妹の望結(16)は曲がかかった時に「真凜のエキシビションや」と気づき「私が行くしかない」と、女子更衣室にあったCDを取りに向かうため「12段くらいある階段を2秒くらいで下りた」と話した。しかし、真凜からは「頑張った、よくやった」と自分を褒めていて、謝罪はなかったという。

 望結は「学校に行くのにランドセルを忘れたり、試合に衣装を忘れてしまう」と真凜の“抜けている”一面を知っていて「今回もか」とあまり驚かなかった。上田から「抜けていることがちょこちょこあるの?」と聞かれた真凜は「ちょくちょくあります」と答えて共演者たちを笑わせた。

 真凜はフィギュアスケート東京選手権でショートプログラム(SP)9位発進。迎えたフリー演技で提出音源CDを間違え、予定していた「ラ・ラ・ランド」ではなくレディー・ガガの「アイル・ネバー・ラブ・アゲイン」が流れた。ハプニングがあったものの即興の演技で、失格を免れるどころか順位を上げ、全体7位で終えた。

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