東山紀之 ジャニーズ退所考えたことは「僕はない。楽しいことばっかりだなって」

[ 2020年10月17日 14:59 ]

少年隊の東山紀之
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 少年隊の東山紀之(54)が16日放送のフジテレビ系「さんまのまんま秋SP」(後8・00)に出演。ジャニーズ事務所退所について、考えたことは「僕はないです」と語った。

 1979年にジャニーズ事務所に入所。1982年に少年隊に加入し、1985年に「仮面舞踏会」でレコードデビュー、今年でデビュー35周年。9月には、錦織一清(55)と植草克秀(54)が年内いっぱいでジャニーズ事務所を退所することを発表。東山は事務所に残り、少年隊の名前も存続する。

 東山は「40年以上いますね」としみじみ。事務所を辞めたいと思ったことは?との質問には「(事務所を)やめたいって(思ったことは)僕はないです。楽しいことばっかりだなって」と話した。

 少年隊というグループ名にも「最初の頃はいいんですけど、途中、いくつになっても少年隊ってなるけど、それを超えると、それはそれでいいなって。別にいいかって(なる)。途中、少年隊で恥ずかしい時期もありましたけどね」と思いを告白。「僕らは3人で歌うっていうのは大前提なので、(カラオケで)1人だと全然歌えないです」と笑った。

 ジャニーズ事務所では、トップとして走り続けた「嵐」が今年いっぱいで活動休止に入る。MCの明石家さんま(65)が「嵐が今年いっぱいで辞める。前に約束したんですよ、嵐は50歳まではやってくれと。五十嵐さんって呼びたかったんです。誰か1人、50歳になるまで辞めんといてくれよって言うんてたんやけど」とボヤくと、東山は「嵐は休止ですから。まだ全然可能性は(ある)。五十嵐OKですよ!五十嵐だったらカッコイイですよね!」と太鼓判を押す場面もあった。

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2020年10月17日のニュース