秦基博 新曲が次期朝ドラ「おちょやん」主題歌に決定「一日の始まりにそっと寄り添うような歌に」

[ 2020年10月5日 14:00 ]

NHK連続テレビ小説「おちょやん」で主題歌を担当する秦基博
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 シンガー・ソングライターの秦基博(39)の新曲「泣き笑いのエピソード」が、2020年度後期のNHK連続テレビ小説「おちょやん」(11月30日スタート、前8・00)の主題歌に決定したことが5日、分かった。

 同楽曲は「おちょやん」の物語をもとに書き下ろしされた。毎日を一生懸命に生きる、主人公千代のひたむきな姿が描かれている。

 秦は、主題歌を担当することに「本当に嬉しく思っています」と喜びのコメント。「脚本を読ませていただいた中で、主人公・千代の、どんな苦境の中にあってもめげないその心、そして、自分の身にふりかかる不幸や悲しみを糧にして、それらを『笑顔』に変えていく力強さ、明るさ。その部分に一番感銘を受けて、『泣き笑いのエピソード』という曲を書きました」と説明し、「悲喜こもごも巻き起こる『おちょやん』の毎日に、少しでも色を添えられればと思います。そして、このドラマを観てくださる皆さんの一日の始まりにそっと寄り添うような歌になれば幸いです」と思いを明かした。

 また、同ドラマでヒロイン・千代を演じる主演・杉咲花(23)もコメントを発表。「物語の中で苦しいことや悔しいことをたくさん経験する千代ですが、それでもへこたれずに前を向いて進んでいく背中をこの曲にそっと見守ってもらっているようで、胸が熱くなりました」と明かし、「秦さんの優しい歌声と温かい歌詞に包まれて、これから毎日、ドラマと、ひとりひとりの1日が始まること、とても心強いものになるのではないかと感じています」と伝えた。

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2020年10月5日のニュース