古舘伊知郎 自民党総裁選に違和感「公開する隠れ家レストランみたいだよ」

[ 2020年9月5日 16:18 ]

フリーアナウンサーの古舘伊知郎
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 フリーアナウンサー、古舘伊知郎(65)が4日放送のニッポン放送「古舘伊知郎のオールナイトニッポンGOLD」(後10・00)で、安倍晋三首相(65)の後継を決める自民党総裁選(8日告示、14日投開票)に対しての違和感を明かした。

 総裁選は菅義偉官房長官(71)、石破茂氏(63)、岸田文雄政調会長(63)の選挙戦となるが、既に党内7派閥のうち5派閥が菅氏支持に回り優位な情勢となっている。

 古舘は政治の話題は総裁選一色とした。「メディアも喜々として総裁選、総裁選ってやっているけど、一方でどっか変な感じしない?菅さんで決まりって言うのはほとんど知っているわけじゃない」と指摘した。

 2000年、小渕恵三首相が脳梗塞で倒れ、当時政権幹部だった「5人組」が集まり後継を森喜朗氏(83)に決め、「密室政治」と批判されたことを引き合いに出し、「『何なんだ』って森さんの時さんざん言われたトラウマがあるから。(今回の総裁選を)こうやってお祭り騒ぎにしているんだけども」と持論を展開。「総裁選が全く決まっちゃっていて、盛り上がっていないようで盛り上げている」ところが「むずがゆい」とした。

 「結果的には永田町の論理で決まっているわけだからね」と古舘。2日に細田派、竹下派、麻生派の3会長が共同記者会見を開き、菅氏への支持をそろって打ち出した。そのことに触れた上で、「だからなんか、公開する隠れ家レストランみたいだよ。密室政治、永田町の論理で結果的にトントントンって決まっていることを外にはそう見せたくないので、公開する隠れ家レストランで」と、独特の表現を交えて語った。

 3人の共同会見については「麻生さん、細田さん、竹下さん、と見ていると何か『集まれ森の長老たち』みたい」とも。サラリーマンは60、65歳で定年するとし、「すごくない?永田町特有の時空間の流れ方って。それを外に向けて公開しているから気持ち悪いんだよ俺は」と話していた。

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