EXIT・兼近の攻勢に西村大臣タジタジ?「丁寧すぎて途中から何言ってるのか分からない」

[ 2020年8月27日 22:34 ]

お笑いコンビ「EXIT」の兼近大樹
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 お笑いコンビ「EXIT」の兼近大樹(29)が27日、レギュラー出演するインターネットテレビABEMA「AbemaPrime」(木曜後9・00)で、“コロナの司令塔”西村康稔経済再生担当大臣に鋭い指摘をする場面があった。

 ゲスト出演した西村大臣はトーク中、テレビ朝日・平石直之アナウンサー(45)から「メディアの伝え方に対してもおっしゃりたいことがあるのでは?」と尋ねられると、「私の会見もフルでネットで流していただいたりしてますんで、最初から最後まで全部聞いていただくと、私の説明から記者の皆さんの質問に対しても、できるだけ…重複することもありますけども、できるだけ丁寧に答えて…いろんな数字も、データも示しながら言ってますので」と丁寧に前置きすると、「地上波とか新聞は全部書きませんのから。全部報道できませんので、どうしてもある部分をとられてしまいますので…」と、メディアの“切り取り報道”について不満を口にした。

 すると兼近は、その話を聞いて「(西村大臣の話は)地雷踏まないように、丁寧に、丁寧にしているのが、逆に途中から何言ってるのか分からなくなったりします。丁寧すぎて」とチクリ。西村大臣は苦笑いしながら「すみません。コミュニケーションの専門家からも、要点を3つとか…短く言おうということを(言われてます)。やっぱり丁寧に説明しようとすると、これも言いたい、あれも言いたいってなっちゃうんで」と釈明した。

 さらに平石アナが「西村さん、(意見を)おっしゃってるうちにだんだんアツくなってきますよね。『頑張ればできるんですよ』みたいなことおっしゃってて…」と指摘すると、西村大臣は照れ笑いを浮かべていた。

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2020年8月27日のニュース