瀬戸康史 山本美月と結婚後初の公の場 中田監督から花束の祝福に照れ笑い

[ 2020年8月27日 21:00 ]

映画「事故物件 恐い間取り」公開前夜祭舞台あいさつで、結婚のお祝いとして中田秀夫監督から貰った花を持つ瀬戸康史(撮影・河野 光希)
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 俳優・瀬戸康史(32)が27日、東京・有楽町の丸の内ピカデリーで、明日28日公開の映画「事故物件 怖い間取り」(監督中田秀夫)の公開前夜祭舞台あいさつに出席した。

 瀬戸は大安の今月7日に女優・山本美月(29)と結婚したことを発表したばかりで、公の場に出るのはこのイベントが結婚後、初めてだった。結婚発表の際には、純白のスーツで山本とのツーショット写真を披露していた。この日は対照的に、ホラー映画らしい演出で真っ赤なライトに照らされる中、真っ赤なジャケット姿で登壇。おめでたい“紅白”がそろった。

 さらに、中田秀夫監督からは「今日は前夜祭。お祭りというのは、おめでたいものであります。おめでたいといえば、我らがメンバーの中におめでたい方が…」と前振りされた。瀬戸は「誰だ?」といった様子で、あたりを見回すおとぼけぶりを披露しつつ、「ありがとうございます」と頭を下げた。新型コロナウイルスの飛沫感染拡大を防止するため、劇場の観客には大きな声援の自粛が求められる中、瀬戸には大きな拍手が送られた。

 すると中田監督が、上着の内ポケットから小さな赤い花束を出し、アクリル板越しに手渡した。小さなバラの束で、中田監督が「瀬戸君に贈りたい」とイベント前に発案し、用意したものだという。心のこもったプレゼントに、瀬戸は照れくさそうな笑顔を見せていた。

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