藤井七段、土壇場大逆転で王位戦連勝「ずっと苦しかった」「最後の何手かは開き直って踏み込んだ」

[ 2020年7月14日 20:12 ]

<第61期王位戦第2局>第61期王位戦第2局に勝利し、木村王位(左)と感想戦を行う藤井七段(日本将棋連盟提供)
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 木村一基王位(47)に藤井聡太七段(17)が挑む将棋の第61期王位戦7番勝負第2局は14日、札幌市のホテルエミシア札幌で第2日を行い、第1局を先勝した藤井が敗色濃厚な終盤に劇的逆転。144手で連勝し、2勝0敗とした。藤井は16日に最年少タイトル獲得を懸けて棋聖戦第4局(大阪市・関西将棋会館)で渡辺明棋聖(36)と対局する。

 第1局とは対照的なスローペース。昼食休憩が終わった午後1時30分に対局再開。形勢は互角だったが、徐々に木村が優位な展開に。だが、劣勢で迎えた終盤戦。木村の王手攻勢に耐え続ける藤井が土壇場で逆転勝利を飾った。

 「常に厳しく攻められて、ずっと苦しかった」と藤井。最後の粘りに「最後の何手かは開き直って踏み込んだ感じだった。本当に最後までわからなかった」と冷静に振り返った。

 タイトな日程でタイトル戦が続くが「これからも対局続きますが、どの対局もいいコンディションで迎えられるように準備したい」と前を向いた。

 王位戦の第3局は8月4、5日に神戸市・中の坊瑞苑で行われる。

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