橋下徹氏「この番組、高松で映ってます?」 讃岐うどんに関する“持論”にロザン菅ツッコミ

[ 2020年6月23日 19:00 ]

放送800回を迎えたMBSテレビ「水野真紀の魔法のレストラン」に出演の(左から)水野真紀、ロザン・菅広文、橋下徹氏
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 MBSテレビ「水野真紀の魔法のレストラン」(水曜後7・00)は24日に800回目の放送を迎える。ゲストに元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(50)が登場。各部署とバトルを繰り広げた府知事時代の秘話を明かす。

 今、大阪を席巻する新三大グルメとして、「大阪讃岐うどん」「女子串カツ」「スパイスカレー」の誕生秘話を特集する。空堀商店街(大阪市中央区)の人気うどん店「饂飩とお酒 からほりきぬ川」。空堀周辺の思い出について橋下氏は「この辺は選挙の時、行ったり来たり何度もした」と当時を振り返り「僕は賛成と反対が激しいから、靴を投げられたことがある。大阪はすごいよ」と周囲を驚かせた。

 さらに、大阪の昆布だしと讃岐の麺を合わせた新名物「大阪讃岐うどん」を口にして、「出汁が美味しい」と感嘆の声をあげた橋下氏は、なぜか突然「この番組、高松で映ってます?」と質問。映ってないことを確認すると「讃岐うどんは、絶対大阪の方が美味しいですよね?」といきなり乱暴な持論を展開。すかさず、レギュラーのロザン・菅広文(43)から「そんなこと言って、高松行ったらまた、クツ、投げられますよっ」とツッコまれると「大丈夫。高松に行ったら、『高松が一番』って言うから。それが政治家」と“橋下節”をサク裂させた。

 久々の番組出演に終始リラックスした様子の橋下氏。しかし、番組の最後に「テレビ番組に呼んでもらえるんだったら、こういう雰囲気(の番組)がいい。(他の番組では)いつも怒鳴り合いのところばかりで、最後、険悪なムードになって終わる」としみじみと本音をもらし、爆笑が起こった。

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2020年6月23日のニュース