小倉智昭氏 内閣府のコロナ関連調査結果に「テレワークで済むんだったら都内に住まなくても」

[ 2020年6月22日 09:15 ]

キャスターの小倉智昭氏
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 キャスターの小倉智昭氏(72)が22日、MCを務めるフジテレビ「とくダネ」(月~金曜前8・00)に出演。内閣府が21日に新型コロナウイルス感染症の広がりに伴う生活意識や行動の変化を探った調査結果を発表したことに言及した。

 就業者のうちテレワークを経験したと答えた人の割合は全国で34・6%に達し、経験者では仕事より生活を重視する考えが強く表れた。三大都市圏の居住者で、地方移住への関心が「高くなった」「やや高くなった」人は計15・0%。若い世代ほど比率が高く、東京23区に住む20代に限ると35・4%だった。

 小倉氏は「テレワークを経験した人の4分の1は地方移住を考えるようになったって、面白いよね。やっぱりテレワークで済むんだったら都内に住まなくてもいいやってことなんでしょうね」と話した。

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