橋下徹氏 東京アラート、7指標に“疑問”「小池さんの脳みそ1つでアラートが鳴ったり控えられたり」

[ 2020年6月4日 09:55 ]

元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏
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 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(50)が4日、TBS「あさチャン!」(月~金曜前5・25)にリモート出演。東京都が新型コロナウイルスの感染拡大の兆候を警告する「東京アラート」を2日に初めて発令したことについてコメントした。

 東京アラートは、都内で新型コロナウイルスの感染が再拡大する兆しがある場合、都が発表して警戒を呼び掛ける独自の政策。休業要請緩和に使用された7指標の数値(新規患者数週平均20人以上、感染経路不明50%以上、1週間の患者数前週以上、重症患者数、入院患者数、PCR検査陽性率、受診相談件数)に目安を設け、医療態勢なども考慮して発表するかどうかを判断する。さらに感染が拡大した場合は再び休業要請に進む。アラート発動中はレインボーブリッジが赤色にライトアップされる。

 橋下氏は「東京都の7つの指標については、2週間前に別の番組で小池さんと議論させてもらって“これ指標になってないんじゃないですか”って話をしたんです」と言い、その理由を「例えばね、感染経路不明50%以上ってなってるけど、新規陽性者が1人で感染経路不明だったら、1人なのにこれ100%になっちゃうわけ。だからずっと感染経路不明者が1人だけっていうのが続いても100%で基準に触れるし、1週間の感染者数も前の週が1人で、今週が2人になった。1人が2人になっただけで2倍になってしまうわけ。これは意味がなさないですよ。1人が2人に増えた場合と、50人が100人に増えた場合は意味合いが違う。それから100人の新規陽性者のうち50人が感染経路不明ということと、2人の新規感染者のうち1人が感染経路不明ということと意味合いが違うから、この2つは全く指標にならないです」と説明した。

 さらに「重症患者数と入院患者数も、ここの患者数が問題なんじゃなくて、いったい医療のキャパシティーはどれだけあるんですかって、これ日々変わってくる。ベッドはどれぐらいあるんですかと、そのベッドのうち、今どれぐらいの患者数が占めているんですか、ここは割合でしっかり示さないと、警告の意味がない」と指摘。その上で「だから僕は7つの指標っていうのは、ほとんど基準をなしてないから、だから小池さんの脳みそ1つで全部アラートが鳴ったりアラートが控えられたりととか、東京はちょっとよく分からない状況で、都民の皆さんはこれで納得してるのかな、理解してるのかなってところですごい不思議ですけどね」と自らの見解を述べた。

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