大渕愛子弁護士「責任を取ってもらう方向で動こうと思います」誹謗中傷に対し、法的措置へ

[ 2020年6月4日 20:51 ]

大渕愛子弁護士
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 大渕愛子弁護士(42)が4日、自身のブログに誹謗中傷コメントを書き込んだ人物に対し、「色々と考えた結果、やはり責任を取ってもらう方向で動こうと思います」と法的措置を取ると発表した。

 37歳の誕生日だった2014年8月12日に俳優・金山一彦(52)と結婚し、5歳の長男を筆頭に2男1女に恵まれ、子育て中の大渕弁護士。誹謗中傷コメントは第3子を妊娠中だった2018年に書き込まれたそうで、その内容は高齢出産や帝王切開について罵倒するものだった。

 当時の内容を一部伏字にしながら公開した大渕弁護士は「総じて、『凄い』としか言いようのないコメントです。私は、このコメントを受けて、まず公表して、わざわざこういうコメントを投稿する行為が愚かだということをよく認識してもらおうと思い、次に、ログを保存する仮処分を東京地裁に申し立てて、決定をもらいました」とし、「とりあえずログを保存してもらっておけば、氏名住所を特定する手続きは後でいいと思い、日々のやるべきことに追われていました。時間が経ち、どうしようかと思っていましたが、色々と考えた結果、やはり責任を取ってもらう方向で動こうと思います」と法的な手続きに動くことを明かした。

 「『スルーすべき』とか『晒すのはおかしい』という意見もあると思いますが、私は、公表することに大きな意味があると思っています」と大渕弁護士。最近も夫の金山や愛猫に関する中傷コメントが書き込まれたそうで、その内容もアップした。「彦さんのことを『チンピラ』といっているのはアウトかな。こういうことをブログに書くと、『それが嫌ならSNSやめな』という意見が必ず出ますが、嫌なのではないし、これを理由にやめることはあり得ません。感情的になっているわけでも全くないです」という大渕弁護士は「こういうコメントをわざわざ投稿しても意味がないよ、いいことないよ、却って不利益を受けるよ…ということを言いたいのです」と続けた。

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2020年6月4日のニュース