さすが「帝王」船越英一郎、新作主演2時間ドラマ2週連続放送!おうちでは“2時間掃除の帝王”に

[ 2020年5月15日 05:30 ]

「コロナに負けない!」と青空を背に拳を握る船越英一郎(撮影・久冨木 修)
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 「2時間ドラマの帝王」こと俳優の船越英一郎(59)が主演する新作の2時間ドラマが、2週連続で放送される。新型コロナウイルスの影響でドラマの撮影が中断され、過去作の再放送が多数を占める中、撮り下ろし作品の放送となる。船越も外出自粛で巣ごもり中。1カ月半ぶりに受けた“対面取材”で、朝のルーティンに2時間の掃除を取り入れたことを明かした。

 放送されるのは、17日のテレビ朝日「家栽の人」(後9・00)と、25日のテレビ東京「十津川警部の事件簿 危険な賞金」(後8・00)。2、3月に撮影し「2作品とも“家族の絆ってなんだろう。もう一度見直そう”というテーマが内包されている。こんな時期だからこそ見ていただきたい」と力を込めた。

 特に「家栽の人」は緊急事態宣言の発令直前の3月下旬まで撮影。「スタッフ全員がマスク着用、至るところに消毒液が置かれていた。いろんな対策をしてコロナと闘いながら撮影した」。強く印象に残る現場だった。

 87~96年に「ビッグコミックオリジナル」(小学館)で連載された同名漫画が原作。主人公は人間を愛し、植物を慈しむ家裁判事。当時から原作のファンで「家栽は“裁く”ではなく“栽培する”の栽。判事の信条は青少年に善というタネを植えて育てていこう。皆さんの心にも優しさを植えたいですね」。

 一方、西村京太郎氏の人気推理小説が原作の「十津川警部…」では、念願の十津川警部役に初挑戦した。山村美紗氏の推理小説が原作の「狩矢警部シリーズ」(TBS)で長く狩矢警部を演じており「僕の中では2人が日本の2大警部。両方やらせていただけたのは、エポックメーキングなこと」と充実の表情。時刻表トリックの解明が有名だが「僕の十津川警部は電車に乗りません」と明かした。

 船越もステイホームの毎日。その生活で欠かせないルーティンが掃除だ。奇麗好きで部屋が散らかっていると落ち着かない性格。「朝7時に起きて掃除や片付けを始めると、9時ごろに終わる。不思議と2時間がちょうどいい」。2時間ドラマの帝王は、“2時間掃除の帝王”に変身した。

 今日は水回り、今日は寝室…と、毎日場所を決めて掃除。「排水管もエアコンのフィルターも掃除してベランダも徹底的にやった。今は年末の大掃除をした後みたいに奇麗です」。この2時間で体がほぐれ、健康的に一日を過ごせている。

 「達成感のあることを1日1個積んでいくと、気持ちも前向きになって気分も上がる。それが自分自身の免疫力を上げていくことにつながると思う」。コロナとの闘いは続くが「ワクチンができるまでは気持ちを緩めず、緊張感、責任感を持っていたい」と話した。

 《3密避けて取材は自宅マンション屋上》取材は3密を避けるため自宅マンションの屋上で行った。晴れ渡った空を見上げて「空の青さが違うね」とうれしそうに全身で日光を浴びた。現在の生活は「自主的ロックダウン」といい、外部との接触を避けている。月~木曜レギュラーを務めるNHK「ごごナマ」には自宅からリモート出演中。取材を受けるのは3月下旬以来で「久しぶりに仕事をしたって気がするね。写真を撮ってもらうこともなかったから」と笑顔を見せた。

 《巣ごもり時間は映画観賞&読書》「こんなに緩やかな時間は人生で初めて」という巣ごもりの時間は、映画観賞や読書などインプットに使っている。最近のおすすめ映画は「ジュディ 虹の彼方に」。米女優ジュディ・ガーランドの伝記映画で「子供の頃に『オズの魔法使』を見てからのファン」と明かした。おすすめの一冊は手塚治虫の「ガラスの地球を救え」(89年)。地球環境問題を取り上げた随筆集で「自然破壊への警鐘を鳴らしている。今こそもう一度手塚作品に触れるのもいいと思う」と話した。

 ◆船越 英一郎(ふなこし・えいいちろう)本名栄一郎。1960年(昭35)7月21日生まれ、神奈川県出身の59歳。俳優の船越英二さんと元女優の長谷川裕見子さん夫妻の長男。82年のTBSドラマ「父の恋人」でデビュー。在京民放5局の2時間ドラマに全て主演したほか出演多数。17年にスタートしたNHK「ごごナマ」で司会を務める。1メートル81。血液型B。

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