梅宮辰夫さんに各方面から追悼の声…大の釣り好き「子供のような笑顔が印象的」

[ 2019年12月14日 05:30 ]

梅宮辰夫さん死去

2016年5月に秋田県を訪れ沖釣りをした梅宮辰夫さん(釣り東北社提供)
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 釣り好きだった梅宮さん。秋田市の「釣り東北社」が毎月、同社発行の雑誌を送っていたことが縁になり、16年5月に同市を訪れ沖釣りに興じた。1泊2日の旅程に同行した同社の伊藤克朗社長(45)は「普段の親分肌のオーラが、釣れると一転、子供のような笑顔になるのが印象的だった」と話す。梅宮さんはこの釣行の約2カ月後に十二指腸乳頭部がんを手術。伊藤社長は「食事中も酒は飲まず、調子は悪そうだった」というが「撮影となると竿を力強く操った。“39歳で尖閣諸島で磯釣りした”など武勇伝を語られた」としのんだ。

 ≪「番長号」船上でバーベキュー≫梅宮さんがクルーザー「番長号」を係留させていたのが熱海マリーナ。歌手の小林旭(81)が同マリーナのオーナーだった90、91年ごろに契約し、3年ほど前に解消。ハーバーマスターの近藤ひろみさんは「私どもも番長号に乗せていただき、船上でバーベキューもさせていただきました。お亡くなりになってショックでなりません」。約30年の親交があるチーフメカニックの山田鉄雄さんは「何種類もの塩を使って作っていただいた塩むすびのおいしさは一生忘れません」と悼んだ。

 ≪台風来るたびに必ず電話くれた≫沖縄県・久米島で梅宮さん一家が定宿にしていた「久米島ホテルガーデンヒルズ」のオーナー・盛吉篤さんは「最後にもう一度来てほしかった」と声を詰まらせた。梅宮さんとは40年来の付き合い。沖縄に台風が来るというニュースが流れると必ず電話をくれたという。「近づく前と、台風が過ぎてからの2回。“大丈夫か”と。どんな小さな台風でも」と話した。最後に電話で話したのは1カ月ほど前。盛吉さんは「“孫が運転免許を取るのは久米島でどうかな”とか“もらったとうがらしの苗をベランダに植えた”というような話をしました」と明かした。

 ≪心に穴があいたようで…≫梅宮さんが度々訪れていた神奈川県湯河原町の焼き鳥店「鳥助」の店主で、23年来の親交がある宗政広明さん(63)は「心に穴があいたようで…」と沈痛な思いを明かした。梅宮さんは週に1回の頻度で同店に通っており、白レバーやハツなどが大好物だったという。最後に訪れたのは今月9日。友人とおでんを食べたといい、宗政さんは「本当にお元気そうで、いつもよりもたくさん食べていらっしゃいました」と振り返った。

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