高木豊氏、巨人退団の鈴木尚広氏に「単独スチールくらいにしておかないと」

[ 2019年10月29日 22:30 ]

高木豊氏
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 プロ野球の大洋(現DeNA)などで活躍した高木豊氏(61)が29日、TOKYO MX「バラいろダンディ」(火曜後9・00)に出演。一身上の都合を理由に巨人を退団した鈴木尚広氏(41)について言及した。

 鈴木氏は現役時代「代走のスペシャリスト」と呼ばれ、16年に引退するまでのプロ20年間で通算228盗塁をマーク。代走時の盗塁数132の日本記録を持ち今季から外野守備走塁コーチに就任したが、今月17日に発売された「週刊新潮」に女性問題が報じられ、その後退団を自ら申し出た。

 高木氏は「ダブルスチールはまずいね。単独スチールくらいにしておかないと」と独特のコメント。「足の速い人は手も速いんですか?」との問いには「人の心をパッと盗んで行くんでしょうね」と“うまい”切り返しでスタジオを沸かせた。

 自身も大洋時代には盗塁王を獲得し、加藤氏、屋鋪氏とともに「スーパーカートリオ」として活躍。「盗むのが好きなんでしょう、いろんなところを見てますから」と鈴木氏の心境を慮り、スタジオの女性陣から「なんかキレイにごまかされた」とつっこまれていた。

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2019年10月29日のニュース