新婚の水川あさみ 舞台挨拶で「夫婦のあり方を見ていただければ」

[ 2019年10月29日 18:17 ]

第32回東京国際映画祭で、コンペティション部門公式作品「喜劇 愛妻物語」の舞台挨拶に登壇した水川あさみ、濱田岳、足立紳監督=(左)から
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 女優の水川あさみ(36)が29日、第32回東京国際映画祭でコンペティション部門公式作品として上映された「喜劇 愛妻物語」(足立紳監督)の舞台挨拶に登壇した。

 同映画祭では前日28日のオープニングイベントにも出席しており、9月21日に俳優の窪田正孝(31)と結婚してから初めて公の場に登場。一夜明け、主演の濱田岳(31)らと記者会見にも臨んだ。

 観客を前に水川は、「こんなに会場の埋まるほどのお客さまに来ていただいて感激しています。この映画では、みなさんが驚くぐらい(夫役の濱田に)罵声を浴びせています。みなさんに嫌われる覚悟で、この映画に出ました」とあいさつ。

 直ぐに「それはウソですけど…」と訂正し、「夫婦のあり方を見ていただければうれしいなと思います」と呼びかけた。

 「喜劇 愛妻物語」は足立監督初の自伝的小説が原作。濱田は、自意識だけは人一倍高い無職同然の脚本家を演じ、水川は、しっかり者の恐妻役。

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