MBS大吉アナ インスタで離婚報告「元妻は今後も私にとって最大の理解者」

[ 2019年9月30日 11:22 ]

MBS大吉洋平アナウンサー
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 MBSの大吉洋平アナウンサー(34)が30日、自身のインスタグラムを更新し、20日に離婚したことをあらためて報告した。

 大吉アナは「ご報告」として「2016年6月に結婚をした妻と、9月20日(金)に離婚したことを報告させて頂きます」と、スポニチ本紙既報通り、20日に離婚したことを明かした。

 「同い年の元妻とは18歳の時に出会いました。学生時代も社会人になってからも、互いの経験を共有し切磋琢磨してきた仲です。私がアナウンサーを目指すようになった時も元妻が私の背中を押してくれ、試験に合格した時に親より先にその喜びを私が伝えたのは彼女でした」と元妻との関係をつづり、「彼女の今日までの支えが無ければ、今のアナウンサーとしての私は存在しません」とした。

 さらに「結婚生活3年間の中で、私達は共にそれぞれの人生にとって何が大切なのかを見直すようになりました」と心境の変化を吐露。「2人が人生で実現させたいこと、互いが仕事において目指すものを追求していく中で、必ずしも結婚という形がベストなものではないと考えるようになり、兼ねてから話し合いを重ねてきました」とし「自分たちにとってより良い環境の中で双方がやりたいことをしていく方が、我々は幸せなのではないかと考えた結果、離婚という選択肢に至りました」と経緯を説明した。

 「一会社員がこのような私的な報告をすることに批判の声もあるかもしれません。しかし帯番組の司会者として、ありのままの状況を知って頂いた上で、いつも応援して下さる皆様と向き合っていきたいという想いから離婚の発表をさせて頂きました」としつつ「元妻は今後も私にとって最大の理解者であり同志です。これからもMBSアナウンサーとして全力で放送に取り組み、精進して参ります。皆さまどうぞよろしくお願い致します」と締めくくった。

 大吉アナは甲南大在学中、海外留学が義務づけられるクラスで出会った同級生と、「価値観が全て合う」と2016年6月に挙式。大吉アナは今年4月から同局の情報番組「ミント!」(月~金曜後3・49)のMCに、女性も過去に外資系企業で2年間のシンガポール駐在を経験。多忙さからそれぞれの方向性を維持するのに結婚生活は最良の選択ではないとの判断に達した。

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2019年9月30日のニュース