とーやま校長 来年3月で「SCHOOL OF LOCK!」退任 丸10年「誰よりも大好きだから」

[ 2019年9月30日 22:12 ]

遠山大輔
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 お笑いトリオ「グランジ」の遠山大輔(40)が“とーやま校長”としてメインパーソナリティーを務めるTOKYO FMの若者向け番組「SCHOOL OF LOCK!」(月~金曜後10・00)を、来年3月末で“退任”すると9月30日の生放送で発表した。

 “未来の鍵を握るラジオの中の学校”と銘打つ番組は2005年10月スタート。遠山は10年4月、2代目校長に着任。20年3月、丸10年で卒業することになった。

 3代目教頭を5年間務めたあしざわ教頭が今月26日、退任。この日の番組冒頭、遠山は「ここからの半年間、『SCHOOL OF LOCK!』はオレ、とーやま校長が1人で授業を担当します。そして、半年間みんなと一緒に過ごした後、3月末をもってオレ、とーやま校長は退任いたします」と報告した。

 丸10年に向け、ここ1~2年、自分の進退について考えていたという。「一番大きい理由は、やっぱオレが『SCHOOL OF LOCK!』のことを誰よりも大好きだから、退任を決めた。あとは生徒の君のことを絶対的に信じているから、安心して退任を決めることもできた。それが『SCHOOL OF LOCK!』のためだと思うわけです、オレは。どんなことがあっても、ずっとこの学校はあった方がいいと思っているから、そのための決断です」と声を詰まらせながら語った。

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2019年9月30日のニュース