キムタク、音楽プロジェクト始動!来年1月に超豪華ソロ盤 B’z稲葉「生身の木村拓哉像を歌詞に」

[ 2019年9月30日 04:00 ]

初のソロアルバムをリリースする木村拓哉
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 木村拓哉(46)の音楽プロジェクトが始動する。来年1月8日に初のソロアルバム「Go with the Flow」を発売する。「B’z」の稲葉浩志(55)ら豪華アーティストから楽曲提供を受けた一枚となる。

 SMAP解散後、音楽活動は初めて。夏からレコーディングを始めており「最近使ってなかった歌筋もたくさん使いました」と充実の表情を浮かべた。曲提供するのは稲葉、[ALEXANDROS]の川上洋平、LOVE PSYCHEDELICO、森山直太朗(43)、SMAPの「世界に一つだけの花」を書いた槇原敬之(50)、いきものがかりの水野良樹(36)ら計8組で収録曲数は未定。

 プロジェクトは昨年8月に放送開始したTOKYO FM「木村拓哉 Flow」(日曜前11・30)で進行。初回ゲストの稲葉が、出演後に「そろそろ木村拓哉の思い切り歌う姿を見たい」とメッセージを送ったことがきっかけだった。その後もゲストと音楽の話をするうち、楽曲提供の話が浮上。徐々に骨格が出来上がり、CDリリースが実現した。

 稲葉は「One and Only」を書き下ろした。2人は6、7年前にサーフィンに行った海でバッタリ。一緒に波に乗って意気投合し、今や木村が稲葉を「バッチ」と呼ぶ仲だ。昨年9月のB’zの30周年ライブには木村が登場して沸かせた。稲葉は「私が見て話して遊んで感じて自然に浮かび上がった“生身の木村拓哉像”を歌詞にさせていただいた」と話した。

 木村が音楽活動に踏み切る最大の理由は「ファンの声」だ。29日の同番組で「“音楽活動やってよ”とメッセージをたくさんいただきまして。スイッチ入りました」と感謝した。ライブ開催にも前向きで「今後はライブという“騒げる場所”も本気で考えてますので、楽しみに待っていてもらえたらうれしい」と呼びかけた。

 ◇SMAP解散後の木村の活動◇

 ▼第70回カンヌ国際映画祭 17年5月、同映画祭の主演映画「無限の住人」がアウト・オブ・コンペティション部門に選出。三池崇史監督らとレッドカーペットを歩いた

 ▼LINEスタンプ 17年12月に発売。ジャニーズ事務所のタレントで初めて。内容は「ちょ待てよ!」といった主演ドラマの名セリフが中心

 ▼中国のSNS「微博(ウェイボー)」 昨年12月にアカウントを開設。わずか1日で29万人以上のフォロワーを獲得。現在は171万人まで伸びている

 ▼主演ドラマ 17年1月期のTBS「A LIFE~愛しき人~」で外科医、昨年1月期のテレビ朝日「BG~身辺警護人~」でボディーガードを演じた。来月スタートのTBS「グランメゾン東京」では天才シェフ役

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2019年9月30日のニュース