有吉弘行、またも的中なるか? 残された最後の“24時間ランナー”を予言

[ 2019年8月19日 17:57 ]

有吉弘行
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 お笑い芸人の有吉弘行(45)が18日、自らがパーソナリティーを務めるJFN「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」(日曜後8・00)に出演。日本テレビ「24時間テレビ」内で走る“4人目の”マラソンランナーについて語った。

 有吉は7月14日の同番組内で「24時間テレビ」のマラソンについて言及。「『イッテQ』がやる場合は『イッテQ』関係の人が多かったりするだろ。リレーっていうワケにはいかない?『イッテQ』の女芸人のリレーっていうのもなかなかないだろうし…」と発言。その後、同日に放送された「世界の果てまでイッテQ!」内で「1人42・195キロを4人でつなぐ“リレー方式”で行う」ことが発表され、有吉の予言が的中した形となった。

 ランナーはいとうあさこ、「ガンバレル―ヤ」よしこに続き、「ハリセンボン」近藤春菜まで決定。さらによしこと春奈の担当区間は10キロ短縮され32・195キロに変更され、いとうと4人目のランナーはフルマラソン(42・195キロ)を走ることも発表されている。そんな中、有吉は8月18日の放送の中で“4人目のランナー”が誰なのか、独自の理論で切り込んだ。

 ちなみに、同番組は「イッテQ!」と同時刻に放送スタートとなったため、2人の距離が32・195キロに短縮されたことを知らないままでの予想となっていた。

 有吉はまず「24時間ですから、1人(あたり)6時間ですよね。6時間ということはまあ、頑張らないといけない訳ですよ、正直。全員が全員、トレーニングはしているとは思いますけども、あさこちゃんなんかも年齢的なところもあるし、女の子だし、普段運動してないメンバーだから、結構時間かかると思うんですよ。(1人あたり)6時間で帰ってこられるかどうか微妙なところだと思うんだよね」と、色眼鏡なく冷静に分析。「そうしたら1人7時間、ひょっとしたら8時間ていうことも出てくる」と、大きなしわ寄せが出ることを危惧していた。

 そういった状況を踏まえつつ「残る1人は相当スピードがないと難しい」という結論に至った有吉。“残り時間3時間でも帰ってこられるような運動神経&体力の持ち主”ということで「おそらく男」と絞り込んだ。

 「イッテQ!」メンバーには宮川大輔や内村光良、出川哲朗などがいるが体力的に厳しい。俄然、若手の「NEWS」手越祐也に注目が集まるが、有吉的には「なくはない」程度で、本命ではないようだった。

 最後に有吉の口から出たのは「嵐の誰かじゃねえか?」という答え。6年ぶり5度目のメインパーソナリティーを務める嵐が、“クライマックスの瞬間を彩る”と言ってきたのだ。

 有吉の予想を聞いて、共演者たちは「鳥肌立った」「やべえ」と絶賛。有吉自身は「メチャメチャ合点いかねえか?ゾクゾクするだろ!」と胸を張った。また、“誰かに絞るとしたら”の問いには「そりゃ、大野君だろうな。TOKIOも城島(茂)君やってますし」との答えを出していた。

 4人目のチャリティーランナーの発表は、24日の駅伝スタート時。果たして“予言者”有吉の予想は的中するのだろうか?

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2019年8月19日のニュース