NGT48 パフォーマンス向上に見えた意識変化…地元新潟の目は厳しく

[ 2019年8月19日 09:00 ]

NGT48 231日ぶり劇場公演 ( 2019年8月18日 )

新公演のステージに立つNGT48(左から)西村菜那子、荻野由佳、西潟茉莉奈、村雲颯香、太野彩香、本間日陽
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 【記者の目】ひと目で分かる変化があった。全16人の踊りが、手の先から爪先まで、きれいにそろっていた。

 以前のNGT48のパフォーマンスは、NMBやSKEなど先輩グループには、一向に追い付いていなかった。人気グループの後発隊として成功が約束されていたからか、善しあしは別に、ほかに比べると長らく緩い雰囲気だった。

 事件との関連性はないが、グループでの修羅場の経験が少なかったために今回の騒動でもモロさを露呈していた。

 ただ、今年上半期に苦しみ悩んだことで、成長ができた。スタッフは「基本だが、メンバーのあいさつが丁寧になり、小さな仕事一つ一つにも感謝ができるように変わった」と話す。

 ステージパフォーマンスの質が上がったのも、レッスン時間だけでなく、意識の変化の表れだろう。中井りかは「アイドルでいられる時間は短い」と話す。夢を諦めるわけにはいかないから、表舞台に復帰した。その覚悟は伝わってきた。

 ただ、一度ついた負のイメージは簡単には覆せない。特に、期待を裏切られたと感じる地元新潟の目は、最も厳しい。短い青春の全てをかけて汚名を晴らす。ほかのグループにはない新たな宿命を背負って立った一歩目だ。(瀬津 真也)

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