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【今夜8月11日のいだてん】第30話 河西アナ、ロス五輪実況できず?治五郎、五輪招致絶望的

[ 2019年8月11日 12:00 ]

大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」第30話。実況放送に代わる手を思いつく田畑(阿部サダヲ、中央)と河西(トータス松本、左)ら(C)NHK
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 歌舞伎俳優の中村勘九郎(37)と俳優の阿部サダヲ(48)がダブル主演を務めるNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~」(日曜後8・00)は11日、第30話「黄金狂時代」が放送される。

 1932年(昭7)、田畑(阿部サダヲ)念願のロサンゼルス五輪が開幕。アナウンサーの河西(トータス松本)はレースの実況中継に気合が入るが、大会運営側からの妨害に遭う。田畑たちは実況中継の代わりにレースの模様を放送する奥の手を考える。治五郎(役所広司)はIOC総会で五輪招致の立候補を表明。しかし、9都市がエントリー済みという絶望的な状況。東京への招致に、ムッソリーニとヒトラーという2人の独裁者の思惑が影響することに…。

 大河ドラマ58作目。2013年前期の連続テレビ小説「あまちゃん」で社会現象を巻き起こした脚本家の宮藤官九郎氏(48)が大河脚本に初挑戦。オリジナル作品を手掛ける。20年の東京五輪を控え、テーマは「“東京”と“オリンピック”」。日本が五輪に初参加した1912年のストックホルム大会から64年の東京五輪まで、日本の激動の半世紀を描く。“近現代大河”は86年「いのち」以来33年ぶり。

 勘九郎は「日本のマラソンの父」と称され、ストックホルム大会に日本人として五輪に初参加した金栗四三(かなくり・しそう)、阿部は水泳の前畑秀子らを見いだした名伯楽で64年の東京大会招致の立役者となった新聞記者・田畑政治(まさじ)を演じる。主演リレーは00年「葵 徳川三代」以来19年ぶりとなる。

 「昭和の大名人」と呼ばれる落語家・古今亭志ん生(1890~1973)が物語をナビゲート。志ん生役にビートたけし(72)、若き日の志ん生・美濃部孝蔵役に俳優の森山未來(34)を起用。志ん生の視点が加わることにより、ドラマは重層的になる。

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