崎山つばさ ユーチューブで話題「ビリビリダンス」で紅白出場へ意欲

[ 2019年8月11日 21:36 ]

新曲「太陽系デスコ-崎山つばさver.-」を披露する崎山つばさ
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 ミュージカル俳優、歌手として人気を誇る崎山つばさ(29)が11日、東京都墨田区のスカイツリータウンソラマチ広場で4枚目シングル「Salvia/太陽系デスコ―崎山つばさver.―」の発売記念イベントに出演した。2部開催で計約2000人のファンが声援を送った。

 ボカロ曲のカバー「太陽系デスコ」では、「DA PUMP」のTOMO(38)とKENZO(34)が振り付けを担当した。指を突き上げる動きの「ビリビリダンス」が話題を呼んでおり、崎山は「電波塔のスカイツリーから、ビリビリダンスが日本中に広がってくれるように」と願いを込めて熱唱。ユーチューブでも人気を集めており「目指せ283(つばさ)万回再生!1人3000回くらいお願いします」と笑いを誘った。同曲は日本テレビ系「それって!?実際どうなの課」の8月エンディングテーマ曲となっている。

 しっとりしたバラード調の「Salvia」は、崎山自身が作詞を手掛けている。「夏の終わりを歌った曲。赤い花のサルビアは散ってもなお、赤じゅうたんのように見える。頑張ってきたことが終わったとき少しでも皆さんが前を向ける、背中を押してあげられる曲になってほしい」とファンに語りかけた。

 3曲のミニステージを終えた崎山は「いい夏の思い出になりました」と充実した表情。今後の活動として「『a-nation』の本ステージ、夏フェスに出るのが夢です」と目標を掲げた。昨年末にはミュージカル「刀剣乱舞」の刀剣男子メンバーとして、NHK紅白歌合戦に初出場。ソロでの出場意欲を聞かれ「出させていただけるならぜひ。日本中をビリビリさせたい」と前向きに話していた。

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2019年8月11日のニュース