EXIT兼近、幼少期の壮絶過去「ハッピーチャラ貧乏だった」 母との感動秘話に山田裕貴は男泣き

[ 2019年7月18日 21:30 ]

EXITの兼近大樹
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 お笑いコンビ「EXIT」の兼近大樹(28)が18日、日本テレビ「グサッとアカデミア」(後7・00)に出演。幼少期の極貧生活を告白した。

 4人きょうだいの3番目として北海道で生まれた兼近。「お父さんは建設業の社長をしていたけど、途中でEXIT(倒産)しちゃった。中学上がってすぐに両親がそれぞれNew Worldに走り出す(離婚)ということが起きて」と独特の言い回しで壮絶な過去を告白した。

 兼近と2歳下の妹は母・照美さんに引き取られた。照美さんは昼間は工場、夜はスナックで働く生活。兼近は当時住んでいた家について「小学校の時に社会科見学で見た屯田兵の家とほとんど同じ。ダメージ入れてチャラついていた」と説明したが、照美さんの明るさによって「楽しく貧乏をかじらせてもらっていた。ハッピーチャラ貧乏だった」と笑顔で回想した。

 中学生の頃は野球に熱中し、甲子園を狙える札幌の強豪校からオファーも届いた。だが、身を粉にして働き続けてきた照美さんに限界が。「俺がわがまま言っていい状態じゃないな。働かないと」と感じた兼近少年は野球に冷めたフリをし、中学卒業後にとび職として働きながら妹の学費を稼いだ。

 20歳を過ぎた頃、芸人に憧れを抱いていた兼近は、妹が高校を卒業したこともあり上京を決意。「売れるまで帰らないから」と照美さんに告げ、故郷を飛び出した。そして“チャラ男芸人”として大ブレイクを果たした今年、凱旋ライブで7年ぶりに北海道に帰郷。ライブのサプライズゲストとして照美さんが現れ、兼近への手紙を朗読。「“野球に対する情熱が冷めてきた”と言って働くことを選択しましたが、本当は家計を助けるためのウソだとすぐに分かりました。そんな気を使わせてしまってごめんなさい」と真実を告げた。

 母が秘め続けてきた懺悔の念に「まったく知らなかった。“俺の演技すげーだろ”としか思っていなかった」と兼近はステージ上で涙。照美さんからの手紙は「今、大樹は野球を楽しんでいた頃のように輝いています。楽しんでいる姿を見ることができて幸せです」と締めくくられていた。

 母と息子の感動秘話に俳優・山田裕貴(28)はスタジオで男泣き。「自分のことのように泣いてしまいました」と目を真っ赤にしていた。

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