横澤夏子 “闇営業”問題に涙「楽屋も悲しい雰囲気、切ない気持ち」

[ 2019年6月26日 14:55 ]

「大宮ラクーンよしもと劇場5周年GO!GO!キャンペーン」PRイベントに出席した横澤夏子
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 お笑い芸人の横澤夏子(28)が26日、埼玉県・大宮で開かれた「大宮ラクーンよしもと劇場5周年GO!GO!キャンペーン」PRイベントに出席。“闇営業”を詐欺グループとの間で行った問題で「雨上がり決死隊」の宮迫博之(49)ら吉本興業所属の11人を含めて13人のお笑い芸人が謹慎処分となった騒動について「本当に、うまい話ってないんだなって、痛感しました」と言及。「私も身を引き締めてお仕事頑張りたいなと思います」と話した。

 さらに「本当に楽屋でも悲しい雰囲気と言うか悲しい感じになっちゃて、いろんな先輩方のコメントを聞くと切ない気持ち」と涙声で語った。

 「大宮ラクーンよしもと劇場」は2014年に大宮駅東口に劇場を開設。今年7月に5周年を迎える。開設以来、平日は若手芸人の企画イベントや単独ライブなどを中心としたプログラムが行われ、土日・祝日はテレビなどで活躍するお笑い芸人が出演する漫才寄席を開催してきた。

 今回、横澤は「劇場簡易託児所サービス」を企画の発起人として登場。子育て中の母親にもお笑いをゆっくり楽しんでほしいとの思いがあり「願いが叶ってうれしいです」とし「3歳以下のお子さんはぜひ預けて、楽しんでほしい」と話した。また、「大宮での試みがほかでも広がってほしい」とした。

 ほかに同劇場で活躍する大宮セブンメンバー(GAG、囲碁将棋、マヂカルラブリー、ジェラードン、すゑひろがりず、つき)が「大宮セブン5円出張出演」「大宮劇場年間フリーパス発売」などの5周年記念キャンペーンを発表した。

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