第2子妊娠中の遠藤久美子 夫・横尾監督と舞台あいさつ登場「主人のほうがカッコいい」とノロケ

[ 2019年6月26日 19:14 ]

映画「こはく」完成披露上映会の舞台あいさつに出席した(左から)大橋彰(アキラ100%)、井浦新、横尾初喜監督、遠藤久美子、寿大聡
Photo By スポニチ

 女優の遠藤久美子(41)が26日、都内で開かれた映画「こはく」(7月6日公開)の完成披露上映会の舞台あいさつに出席した。同映画で監督を務めた横尾初喜氏(40)との第2子を妊娠中の遠藤はAラインのワンピースにローヒールの靴で登場。MCの祝福に「ありがとうございます」と幸せオーラ全開の笑顔で応えた。壇上で横尾監督が遠藤のお腹をなでるなど、仲睦まじい様子も見せた。

 同映画は横尾監督の幼少時代の実体験を元にした半自伝的な内容で、幼い頃に別れた父を必死で探す兄弟が“家族”を知り、“愛”を知っていく感動の物語。父の工場を継いだ主人公の弟・亮役には俳優の井浦新(44)、職に就かない虚言癖のある兄・章一役にお笑い芸人のアキラ100%(44)が本名の大橋彰として出演。遠藤は亮の妻・友里恵役を演じ、「友里恵でありながら、(横尾監督の)妻の自分でもあるので、とても緊張しました」と話した。途中、「新さんが主人にしか見えなくなってしまって…。主人のほうがカッコいいんですけど」とのろけのような本音をポロリ。途中で台本に実際に交わされた会話も組み込まれ「公私混同してしまった」と告白した。井浦は初め、遠藤が「現実と非現実の境目がない中で、距離感なくなって情緒不安定なくなるのでは」と心配したそうだが、「両方を行き来しているのが居心地よさそうな感じがした」とも。

 撮影中は横尾監督のそばにいることが多かったという遠藤。寿大聡(38)は「現場ではいちゃいちゃしていた」と暴露。実際、そうだったのかとMCに問われると遠藤は「いつもの距離感」と答え、横尾監督は「いちゃいちゃしてました」とはにかみながらうつむいた。

 この日、大橋は遠藤の第2子妊娠のお祝いとして、途中でアキラ100%になり、お祝い芸を披露していた。

続きを表示

2019年6月26日のニュース